酒蔵オンステージ ー今月いち押しの酒蔵ー
創業1643年 - 寛永20年 「田中酒造」
酒蔵オンステージとは、新潟県内の酒蔵全蔵について、
一蔵2ヶ月ずつ、ぽんしゅ館を挙げて押していく取り組みです。
オンラインショップでも実店舗と同様のラインアップをご用意しております。
2024年4月から2024年5月は、上越市の田中酒造を推します!
能登屋と言われた徳川時代から約四百年、
頑固なまでに守り続けてきた酒づくり
創業1643年(寛永20年)、2024年で382年目を迎えます。
えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン 谷浜駅前に位置し、前方には日本海、後方には急な山並みと全国でも珍しい海・山に近く駅に近い酒蔵です。
※田中酒造 Webサイトより一部転載
▼商品紹介:豊かな自然の恵みと越後杜氏の技が生み出す銘酒「能鷹」
▼商品紹介:徳川の世より守り続けた酒造り「公乃松」
酒造りの想い
「心・技・体」
「心」は酒造りに対する情熱、「技」は伝統の秘法を受け継ぎ守り酒造りに心血を注ぐ杜氏や蔵人、「体」は水と酒米、上越の風土。
3つの要素を以て、〝旨い〟酒造りに取り組んでいます。
和醸良酒──和を以て良酒を造る
昔ながらの手造りにこだわり、伝統の味を守りつつ、
毎日飲みたくなるような酒を、和をもって造りたい。
「蔵の和」を大切に、気持ちを込めて酒造りを行っています。
能鷹の由来
創業当初は「公乃松(きみのまつ)」という銘柄だったのが、昭和18年に当時の店主「田中キミ」が、屋号である「能登屋(のとや)」の頭文字「能」と、店主の座右の銘の格言「能ある鷹は…」より「鷹」を合わせて「能鷹(のうたか)」と命名しました。
地元では「酒飲みの酒」と言われていて、コクがありすっきりとした辛口で、食事に良く合い呑み飽きしないお酒です。
仕込水は後方山中の横井戸より湧き出る軟水で、能鷹の味はこの仕込水で決まると言っても過言ではありません。
蔵人は「和醸良酒(わじょうりょうしゅ・和を以て醸せば良い酒が出来る)」をモットーに、昔ながらの手造りにこだわり、一生懸命に酒造りに励んでいます。
米どころ新潟の良質米と雪国の清冽な水。
豊かな自然の恵みと越後杜氏の技が生み出す銘酒「能鷹」。
是非ご賞味ください。
※田中酒造 Webサイトより一部転載