越後武士を原酒として漬け込んだ梅酒
契約農家が収穫した奈良県産南高梅をすぐに酒蔵で下処理し、貯蔵タンクが一杯になるまで梅を敷き詰めて仕込みます。
越後武士が南高梅の新鮮で豊富な旨味を十分に引き出し、特別に濃醇な味わいに仕上がった贅沢な梅酒です。
受賞歴
全国梅酒品評会2022 銀賞受賞
全国梅酒品評会2023 銅賞受賞
酒蔵物語「玉川酒造」
創業:1673年
所在地:新潟県魚沼市須原
日本酒の可能性にチャレンジする蔵
《伝統と革新 あたらしい酒で人を喜ばす》
越後武士(さむらい)はアルコール46度、これ以上の酒は今後許可にはならないと言う。
発泡酒を造ったのが1993年、他では聞かない時だった。海外でシャンパンを見て取り組んだ。
雪室を作ったのが1980年、雪室は高い湿度を保ちながら年間環境が変わらない。これ観光に繋げたのは私共が最初かと…
酒蔵にしか出来ないことがある。それは酒で人を幸せにすることだ。これは社会的使命と考えている。
だから危険にも挑戦するが、ただの変わり者では人は信頼してくれないので、だから変えてはならない大事な事はしっかりと守る。
経営者は酒造りとは全く関係のない大学を専攻し東京に住んでいました。だから自由な発想が出来るのでしょう。
本家は近くにある目黒邸でこの酒部を引き継ぎました。ちなみに松方弘樹主演の“蔵”という映画はここが舞台です。この蔵は日本酒業界にとって刺激的な蔵です。