杜氏の名を冠した、技を極めた「一本」
穏やかな上立香でありながら、口に含んだ瞬間、口中に広がる上品で華やかな香り。なめらかな舌触りと、とろみ感のある奥深い味わい。
「日本酒」という飲みものへのイメージそのものが変わる一本です。至福のひと時をお楽しみください。
酒蔵物語「白瀧酒造」
創業:1855年
所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町
日本酒の常識を変えた蔵
《次世代の人に飲んでもらいたい、日本酒の入門の酒》
白瀧酒造と言えばやはり“上善如水(じょうぜんみずのごとし)”
水の如く呑みやすく、喉越し軽やかな酒として女性や20代の若者をターゲットに日本酒のイメージをガラリと変えた酒。
当時フランス料理に合う日本酒を宣言し賛否両論。→酒飲みは上膳は好まないなどと言う噂もありましたが飲み易い酒としてみんな呑んでいた。
酒造りをコンピューターで造る近代的な酒蔵として注目された。蔵人がネクタイをして酒を造る酒蔵などとも言われ日本の酒蔵から注目された。
イベントの方針としてアウトドアとかバーベキューとか新しい分野を追及。酒呑み親父のいるところにはいかない。次の新しい世代に向けて行う。
清酒鑑評会は美味いとかではない、社員の技術向上の為にやる。
現在は全量純米酒の蔵。
この蔵は日本酒業界にかなりのショックを与えた蔵として全国に知られています。ちなみに私の地元です。
ぽんしゅ館を企画した時に先代の社長に「普通じゃ面白くないよ」とアドバイスをしてもらったことを思い出します。