日本酒度が+15以上という日本有数の辛口の純米酒。
純米酒の辛口自体が珍しい中、この辛口純米酒はお米の柔らかさを感じさせる爽やかな仕上がりで、
合わせるお料理を邪魔することなく、スイスイと飲み疲れなく飲んでいただけます。
冷や、常温、お燗ともにお飲み頂けますが、これだけ辛口だと味わいも繊細なので
常温、またはぬる燗がおすすめです。
ぬる燗にすると、お米の優しさをさらに感じることが出来ます。
例えば、味わいが繊細な白身魚のお刺身、あるいはイカの塩辛など少しクセのある肴でも、
このお酒なら上手にエスコートしてくれます。
一口飲むと、きっと「辛口」のイメージも変わるはずです。
辛口通の方はぜひご賞味ください。
酒蔵物語「尾畑酒造」
創業:1892年
所在地:新潟県佐渡市
佐渡を醸し出す蔵
《純米だけどサクサクドンドン飲める酒》
エールフランスのファーストクラスに選ばれた酒。
2009年から普通酒は造っていない。特定名称酒に力を注ぐため。
廃校になった小学校を使って学校蔵という事業を始めた。佐渡の可能性を広く知ってもらうための交流の場となっている。
社長は雑誌の元編集社、奥様は映画の制作会社にいました。日本酒プロモーションに期待。
日本酒を通して佐渡と世界が繋がる…そんな事に取り組んでいるのが尾畑酒造です。日本酒はそんな役割も果たしています。