ぽんしゅ館×越後鶴亀【限定品】 綺麗な甘さと軽快な飲み口
吾木香の花言葉「変化」のようにその時々によって製法・酒米を変更し、都度違う味や変化を楽しめる限定シリーズ。
原酒を無濾過で上槽の翌日に瓶詰し、そのまま瓶火入れをすることで、出来立てのフレッシュ感を残しております。
ナチュラルな味わいとジューシーな酸、繊細で綺麗な甘さと軽快な飲み口を基本設計とし、それぞれの酒米、製法違いでの味わいをお楽しみください。
冷〜常温がオススメ!
酒蔵物語「越後鶴亀」
創業:1890年
所在地:新潟県新潟市西蒲区
ワイングラスで呑むお洒落な日本酒
《めざす酒はいきなりうまい酒》
日本で最初の第1号の地ビールを誕生させたのがこの蔵。越後ビールと言う。
当時上原酒造という蔵名。そこから日本の地ビールブームが始まった。
造りにワイン酵母を使い、ワイングラスで呑ませる酒を造った。
前社長は前職でワインを専門にして来た人。その体験を持って新たな酒造りに挑戦した。
IWC(インターナショナル ワイン チャレンジ)で5年連続最高金賞に輝いている。しかも他が大吟醸、吟醸と格上の出品に対して、ただの純米酒で取ったのは越後鶴亀だけ。
酒造りは気を抜くと置いて行かれる、1年怠けると10年かかる。蔵の清潔感はとても大事。酸度の質が変わる、悪い菌がいなくなる…と杜氏の言葉。
いっぱい吞める酒よりも、少しで旨い酒を目指す。熟成よりもフレッシュな味。
日本酒の楽しみを広げてくれた蔵です。日本酒は酵母菌によって様々な味が表現できますが、これが他のアルコール飲料とは違う日本酒の持ちあわせた幅だと思うわけです。
杜氏の横田氏は、1級酒造技能士を首席で卒業。
2015年、新潟県酒造技術研究会にて行われた200名の蔵人が参加した唎酒大会にて「1位」を獲得。