堀家三万石 村松藩に想いを馳せて
江戸時代文政年間より村松藩のもと酒造業を営んできました。この歴史を後世に伝えるため、このお酒に藩名を使いました。
高品質の清酒を料理と共に飲んで欲しい、もっと吟醸酒を身近であって欲しい、そんな想いからこの村松は生まれました。
香りと味わいの調和。食中酒として幅広い料理と楽しめる吟醸酒です。お刺身から肉料理まで楽しみ方が広がります。
料理と楽しめる吟醸酒がコンセプト。
ほんのり心地よい吟醸香、アルコールはやや低めに設定。
しっかりしたボディーを保ちながら、非常にサッパリした喉ごし。
コクのあるもの、中華料理、肉料理などと食中酒にお奨めです。
※販売価格には化粧箱の代金も含まれています。
- 酒蔵名
- <金鵄盃酒造>
- 酒蔵所在地
- 新潟県五泉市
- 保存方法
- 冷暗所(常温)
- アルコール度数
- 14.5%
- 日本酒度
- +4.5
- 酸度
- 1.4
- 原料米
- 五百万石
- 精米歩合
- 55%
- おすすめの料理
- 鳥の竜田揚げ、棒棒鶏
酒蔵物語「金鵄盃酒造」
創業:1824年
所在地:新潟県五泉市
産地呼称というハイスペックな酒
《品質と品格》
村松町は歩兵連隊のあった町、酒の需要は高かった。金鵄盃は金鵄勲章から。
この蔵は産地呼称、100%メイドイン新潟の酒を推進する蔵で奥様は女性としてその認証審査員を務めた。
現在(2017年度)産地呼称を名乗れるのは23蔵で、さらにその品質の向上にあたっている。
米、水、造りが新潟であれば産地呼称を名乗れるものだと思っていたが、とんでもない…、利き酒による酒質の評価審査をクリアしないとダメなのです。
しかも一度認証を取ればいいという事ではなくて、1年に1回、この審査に合格しなければならないのです。
お話をしてくれたのは奥様でした。内情の候も酒造りの大事な一部なのだと思います。
この蔵は100%メイドイン新潟で益々うまい酒を目指している蔵です。