酒蔵オンステージ ─ 今月いち押しの酒蔵 ─

創業1783年「代々菊醸造」

酒蔵オンステージとは、新潟県内の酒蔵全蔵について、
一蔵2ヶ月ずつ、ぽんしゅ館を挙げて押していく取り組みです。
オンラインショップでも実店舗と同様のスケジュールにて、
対象蔵の商品を拡充いたします。

2026年4月から2026年5月は、新潟県上越市柿崎区の代々菊醸造を押します!

代々菊醸造 外観

量より質を磨く、柿崎の小さな蔵

上越市柿崎区に蔵を構える代々菊醸造は、天明3年(1783)創業と伝わる小さな酒蔵です。頸城杜氏の里として知られる柿崎の風土の中で、地元に根差した酒造りを続けてきました。代表銘柄「吟田川」は、地元で飲まれてきた酒として親しまれる一方、造れる量に限りがあるからこそ、量を追わず質を高める姿勢を大切にしています。大量生産ではなく、一つひとつの工程に手をかけながら、柿崎らしい淡麗旨口を丁寧に醸しています。

▼商品紹介

湧水と技が支える吟田川の味わい

代々菊醸造 酒造り

仕込みに使うのは、吟田川の湧水だけ
銘柄名にもなっている「吟田川」は、蔵から車で30分ほどの場所にある湧水地の名に由来します。1994年の水不足をきっかけに巡り合ったこの水は、淡麗でありながら味わいの芯を支える超軟水。代々菊醸造では、仕込み水にも割り水にもこの湧水だけを使い、やわらかさの中に旨みを感じる酒質を形づくっています。

小さな蔵だからこそ、手間を惜しまない
代々菊醸造の酒造りを担うのは、農業を家業に持つ通いの杜氏たち。全量を湧水仕込みとし、もろみは槽で丁寧に搾り、瓶燗まで手を抜かず仕上げています。規模を広げない代わりに、使う水、搾り方、火入れ、保存にまで気を配り、量ではなく品質で応える酒造りを貫いています。

地元で愛される、個性ある淡麗旨口

代々菊醸造 酒造り

頸城杜氏の里・柿崎で醸す地酒
代々菊醸造がある柿崎は、頸城杜氏の代表的な里のひとつ。歴史ある土地の技と、米山水系の恵み、そして地元で磨かれてきた味覚が、この蔵の酒に息づいています。代表銘柄「吟田川」は、五百万石や越淡麗などの酒米の個性を生かしながら、すっきりとした飲み口の中にしっかりとした旨みを感じさせます。

酒器とともに楽しみたい一杯
蔵元は酒器にも深い関心を寄せており、地元の作家ものをはじめ、器が酒の印象を変える面白さも大切にしています。地元の水、地元の技、地元の器。そんな土地の魅力が重なることで、「吟田川」はより豊かな表情を見せてくれます。上越の食とともに、ゆっくり味わいたい蔵です。

※新潟県酒造組合掲載情報をもとに構成

吟田川 特別純米 720ml(化粧箱入)

吟田川 純米吟醸 720ml

吟田川 純米吟醸 720ml

¥1,710(税込)

吟田川 大吟醸 720ml(化粧箱入)

吟田川 雪洞(ぼんぼり) 越淡麗 無濾過吟醸 720ml(化粧箱入)

朝桜 吟田川 越淡麗吟醸 720ml(化粧箱入)

代々菊醸造の酒蔵物語

受賞した酒が美味いとは限らない
《新潟で一番キレのいい酒》

この酵母は県内ではうちだけ、造りは全量手間のかかるふね搾り、-10度の氷冷庫で全アイテムを保存、多く造れないから営業もしない。
品評会には出品しない…。うちの考え方の酒で入選する事は絶対ないからだ。
品評会は決められた的を中心に減点方式で評価するものだからだ。うちは独自の考えで酒を造る。
この蔵だから、こいつが造るから呑みたいという酒でいたい。
私と同じような日本酒は危険だから他の蔵はやらないと思う…。受賞は美味さを評価したものでは無い。

中越地震の時に蔵が崩壊、それを救ってくれたのが同級生達、今でも頭が上がらないと言います。
この蔵はある意味異端な蔵に感じます。品評会の賞よりも造りたい酒を造る。賞は技術の向上を図るもので美味しさをきめるものではありません。
この蔵は異端ではなく飲み手に対して真摯なのだと思うわけです。






“酒蔵マップ”

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