黒鉛の世界と雪室の静けさが響き合う一本
年に一度、アーティストとのコラボレーションで届ける「鶴齢イヤーズボトル」シリーズ。
第四弾となる2023年版は、鉛筆画家・寺崎百合子氏による繊細な筆致が映えるラベルで登場しました。
選ばれた作品は、寺崎氏の代表作「Wells Cathedral Library(ウェルズ大聖堂図書館)」。
黒鉛を何層にも重ねて描かれるその世界には、時の積層と静かな祈りのような美しさが宿ります。
使用する酒米は、希少な「雄町(おまち)」。
通常よりもさらに磨きをかけた精米歩合40%の高精白で丁寧に仕込み、「鶴齢の雪室」でじっくりと熟成させました。
雄町由来の深みのある旨み、上品な酸味と、後口のキレの良さ、雪室貯蔵による、なめらかで静かな余韻。
アート作品のように、じっくりと味わいたくなる純米大吟醸酒です。
雪深き南魚沼で生まれた酒と、時を重ねて描かれた鉛筆画が出会う、唯一無二のアートボトル。
静かに深く心に残る、特別な一本をぜひご体感ください。
販売価格には化粧箱の代金も含まれています。
商品情報
酒蔵情報
酒蔵物語「青木酒造」
創業:1717年
所在地:新潟県南魚沼市塩沢
圧倒的に地元に愛され、口コミで広まった蔵
《売れる味だから造るのではない》
新潟が淡麗辛口で爆発的に売れた時代「地元の味を決してないがしろにしてはならぬ」という先代の教えもあり地元の味を蔵の味を守り通してきた。→そんなコトもあり鶴齢は地元に圧倒的なファンが多い蔵です。
全国の人気蔵は隙がない、この蔵が集まる勉強会で酒のトレンドを学んでいる。造りはロマンも大事だが理系で化学で炭素記号で出来ていることを教えられる。
最近人に知られるようになったのは…?
東京の丸ビルで毎週第2木曜日(2木の日)に定期的なイベントをやり続けた。次第にファンが増え始め口コミが始まった。地元のファンも口コミ営業マンをしてくれたと思う。それが重なって来たのだと思う。
うちの営業マンは杜氏にモノを言う。営業マンも酒造りの1人であるからだ。
創業300年の祝いが盛大に行われました。青木酒造は地元を大切にして来た蔵です。
私は地元ですのでそれがわかります。ファンと地元の人達の口コミで広がっている酒です。



