ゴクゴクのむ日本酒
爽やかさを追求した夏季限定 白龍 大吟醸涼原酒。
蔵のオススメはロックや炭酸割でひんやりと体をクールダウン。
もちろんそのままで飲んでも、甘辛酸苦渋のバランスのとれたしっかりとした旨味が感じられる大吟醸の原酒に仕上がっています。
冷酒では、原酒ならではの飲みごたえある濃醇な味わいが堪能でき、かつ爽快ですっきりとした輪郭に。
ロックでは氷が溶けることで、適度なアルコール度数になり、より飲みやすくクリアな味わいでやわらかな印象に。
炭酸わりでは、大吟醸ならではの華やかさと、炭酸の爽快さが重なり、よりキレとスッキリさが磨かれた味わいになります。
酒蔵物語「白龍酒造」
創業:1839年
所在地:新潟県阿賀野市
日本の家業魂、試練を乗り越えた蔵
《まずは自分達が吞んでおいしいと思う酒》
蔵の名は酒の神様が白い龍という事で白龍酒造。
戦時中企業調整により蔵は廃止。その後30蔵が統合されて復活。
そしてリーマンショックの時に経営難で他の資本が介入、そして今資本を買い戻し自立。幾度かの試練を乗り越えて来た酒蔵です。
蔵元は「一番は人です。大変な中で本当の人の姿を見ました。いろんな人に助けてもらって今があります。」と…つくづく。
蔵の目指す酒は…?
「自分で呑んで美味しい事、造っている我々が本当に納得すると言う意味です。あとはお客様が良しとしてくれるかです」
杜氏は10才年下の弟さん。
あまり知られていませんが酒蔵の長い歴史は他の資本を入れて継続するというケースは少なくありません。
新潟においても他の資本が入ったり、経営が変わった蔵は約三分の一はあります。この蔵のように資本を元に戻して自立するというケースは極稀です。