従来の日本酒という概念を覆すチャレンジングな日本酒
清酒の酵母ではなく、ワイン酵母を用いて醸した日本酒の3本セットです。
まさにワインと日本酒のいいとこ取り!
ぜひワイングラスで呑み比べてみてください。
純米吟醸酒は、ぽんしゅ館唎酒番所で常に上位にランクインしています。
贈答品にも自信を持っておすすめできる内容です。
「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸」
「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米大吟醸」
「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 無濾過生酒」
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸
甘い上立香、爽やかな酸味、やさしい甘みが感じられます。
目を閉じて口に含むと、白ワインのような…米の旨みを感じるような…
従来の日本酒では味わえない、日本酒の新たな境地です。
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米大吟醸
2022年に新たに発売された純米大吟醸酒。 アルコール度数は13度なので、通常の日本酒よりソフトな口当たりで、日本酒とワインの長所を両立させた味わいに仕上がっています。
ワイン酵母由来の華やかで爽快なマスカットのような香りがあり、アフターにはリッチジューシーなみずみずしさと透明感のある酸と甘みが感じられます。
乾杯酒から食中酒まで、幅広くお楽しみいただける日本酒です。
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸 無濾過生酒
ワインのようなみずみずしさ溢れる酸味、新鮮さが感じられるベリー系の香りでスイートな味わい。
無濾過生酒なので、果実をそのまま閉じ込めたようなみずみずしくピチピチなガス感を味わえます。
ビターなチョコレートやチーズ、フルーツなどとの相性が抜群です。
酒蔵物語「越後鶴亀」
創業:1890年
所在地:新潟県新潟市西蒲区
ワイングラスで呑むお洒落な日本酒
《めざす酒はいきなりうまい酒》
日本で最初の第1号の地ビールを誕生させたのがこの蔵。越後ビールと言う。
当時上原酒造という蔵名。そこから日本の地ビールブームが始まった。
造りにワイン酵母を使い、ワイングラスで呑ませる酒を造った。
前社長は前職でワインを専門にして来た人。その体験を持って新たな酒造りに挑戦した。
IWC(インターナショナル ワイン チャレンジ)で5年連続最高金賞に輝いている。しかも他が大吟醸、吟醸と格上の出品に対して、ただの純米酒で取ったのは越後鶴亀だけ。
酒造りは気を抜くと置いて行かれる、1年怠けると10年かかる。蔵の清潔感はとても大事。酸度の質が変わる、悪い菌がいなくなる…と杜氏の言葉。
いっぱい吞める酒よりも、少しで旨い酒を目指す。熟成よりもフレッシュな味。
日本酒の楽しみを広げてくれた蔵です。日本酒は酵母菌によって様々な味が表現できますが、これが他のアルコール飲料とは違う日本酒の持ちあわせた幅だと思うわけです。
杜氏の横田氏は、1級酒造技能士を首席で卒業。
2015年、新潟県酒造技術研究会にて行われた200名の蔵人が参加した唎酒大会にて「1位」を獲得。