ぽんしゅ館オリジナル酒セット
酒蔵にお願いをして、ぽんしゅ館のためだけに醸してもらった限定酒の飲み比べセットです。
ぽんしゅ館限定 一本〆
【米で日本酒を選ぶ】
ワインはそのブドウが味わいを決める最大の要因となります。一方、日本酒は米が味を決めるのではなく、最大の要因は杜氏・蔵人の技術によって味が決定付けられます。
しかし、当然のことですが日本酒の原料は米と水のみなので、米が全く味に変化をもたらさないというわけではありません。ワインほどは、ということです。
酒米は全国に100種類以上ありますが、この酒は酒米の品種による味わいの違いを楽しむためにうってつけです。
「一本〆」は平成6年に新潟県で開発された品種で、新潟を代表する「五百万石」と青森県のとある酒蔵のみが使用している「豊盃」を交配した酒米です。
香りはふくよかでありながらも、五百万石の持つすっきりとした淡麗、そして米の旨味がにじみ出るような味わいが特徴的です。
ぽんしゅ館限定 越淡麗
【日本酒玄人の楽しみ方】
日本酒玄人ならではの日本酒の嗜み方。
その一つは酒米の種類によって日本酒を語ることではないでしょうか。
日本酒の原料は、みなさんもご存じの通りお米です。
酒米とみなさんがいつも食べている食用米は、同じお米という種類でありながら、全く異なる性質を持っています。
そして、この酒はぽんしゅ館限定酒で、酒米による違いを楽しむ酒でもあります。
主役は「越淡麗」。
酒米の王様と謳われる「山田錦」と新潟県が誇る「五百万石」を両親にもち、新潟県が長い年月をかけて開発を重ね生まれた酒米です。
山田錦にも劣らない香り高さと、新潟の酒らしいスッキリとしたキレを持ち合わせている越淡麗は、新潟県の高級酒米として君臨しています。
ぽんしゅ館限定 越後鶴亀 山廃純米吟醸
【ぽんしゅ館限定の山廃仕込】
やや強めの酸味が来る後に、山廃仕込らしい特有の旨味香りが感じられます。
山廃仕込ですが、酸味でさっぱりとすることもあり、全体的にスッキリとした味わいに仕上がっています。
なので、味が濃い料理にマッチし、魅力を引き立てます。
そして、この酒はぽんしゅ館でしか買えない酒です。
ぽんしゅ館唎酒番所内で殿堂入りを果たしている越後鶴亀。
その確かな実績と、ぽんしゅ館とのコラボレーション酒、ぜひ味わってみてください。