北雪の最高傑作
これほど香りが高い酒に出会ったことがあるでしょうか。
もはや次元が異なる吟醸香に包まれます。
現代考えられる最新の絞り方法、遠心分離法を用い、醪にかかるストレスを極力軽減し、その重力から滲み出た最高品質の部分を瓶詰めしています。
さらにこの酒の特徴的なのは、酒の温度によって異なった香りを醸し出すことにあります。
手のひらで酒の温度帯を変えながらその香りの変化を楽しめるのが、この酒の極意。
北雪酒造の最高峰の酒で、極上時間を体験してみませんか?
YK35とは山田錦(Y)を、熊本きょうかい9号酵母を用い(K)、酒米を35%にまで磨き上げ醸した鑑評会用の黄金比を表します。
販売価格には化粧箱の代金も含まれています。

酒蔵物語「北雪酒造」
創業:1872年
所在地:新潟県佐渡市
世界のレストンNOBUのメニューにある唯一の日本酒
《フレッシュ感、ロットごとに味がある》
アメリカのレストランNOBUのメニューにある唯一の日本酒が“北雪NOBU”。
ロバートデニーロとシェフ松久信幸が1993年に提携して誕生させたレストラン。
北雪との出会いは矢沢永吉が縁結びと言うからビックな話。
NOBUがオープンの時「うちのレストランで扱うので他ではやらないでほしい…うちも他の日本酒はやらない」
その申し出を北雪は受けます。
今NOBUは世界各国に50店舗を数えると言いますが、いまだに約束は守られている。
北雪は酒にモーツアルトを聞かせ、超音波で熟成させる。
フェラーリ1台分する高価な遠心分離機を3台揃えて酒を絞っている。空気に触れない、香りが逃げない、酒にストレスがかからないなど、酒質をおとさない優れもの。
この蔵の海外取引は出荷量の約20%で多い方です。そのほとんどがNOBUですから北雪とNOBUは相思相愛、一心同体です。
北雪はNOBUという要望と高い基準に応えきって来た、NOBUは北雪でお客様を作って来た。北雪社長と信幸シェフの信頼関係はただものではないと思います。